2022/03/25
皆さんこんにちは。カンボジア首都プノンペンの居酒屋忍者で活動しているたっちゃんです。今回は初のプノンペン以外でのブログ更新♪ベトナム・ホーチミンまでバスで旅行に行って来たので報告致します^^
結構長い記事になってしまいそうですが、お時間あればお読みください★
さぁープノンペンからホーチミンに向けて出発。今回の旅では色々と写真を撮り忘れてしまった事もあり文章での説明が多くなってしまうかもしれませんがご了承ください^^;
まずは交通手段ですね。
カンボジア・プノンペンからベトナム・ホーチミンは約250kmぐらい離れています。凄い近いじゃんと感じますが、陸路で移動すると約7時間かかります。笑 移動手段は大きく分けますと飛行機かバスのどちらか。飛行機ですと約40分とかなりの時間短縮が出来ますが飛行機代が大体往復$100~$200と言った感じです(シーズンによって変動します)
今回はプノンペンからバスでホーチミンを往復する事に♪片道$10~$14で行くことができます。
主に4つのバス会社がプノンペン・ホーチミン間を運行しています。料金は大体どこも同じ感じですね。その中でもまだ綺麗なのがメコンエクスプレスと言うバス会社さんです。ゴミとかもバス内にはそんなに落ちてないですし、お水のサービスや軽食のサービスなんかもついていて僕的には安くベトナムに行くならバスでいいかなーと思いました。
このバス、日本から持ってきたバスw 重機やバスは日本から輸入された物をプノンペンではよく見ます。トイレや内装も昔高速バスで日本に乗った事のあるバス、なんとなく懐かしく感じました。トイレも人によると思いますがそんな汚れもひどくなく日本人でも使えるかな。
軽食にスコーンと豚の挽肉が入ったデニッシュみたいなも提供されます^^プノンペンってもともとフランス領だっただけに結構パンのクオリティーが高いんですよ。
ってなわけでバスに揺られる事約3時間。カンボジアとベトナムの国境にあるバベットと言う街に到着、ここで約30分の休憩。。。。。。のはずが謎のバスの故障で1時間半待つことに。。。。まぁ。。。東南アジアではこんな事日常茶飯事。これが嫌な方は飛行機をお勧めします。笑
朝8時半にプノンペンを出発してなんだかんだ7時間半。。。ホーチミン到着午後4時。笑 長旅でした。
こちらはホーチミンのレタントンと言う通りにあり日系飲食店が多く集まっている場所にある「東屋」さんです。接客が素晴らしく、お部屋は清潔感があって初めてホーチミンにいらっしゃる方にもおすすめかと思います。主にホーチミンにいらっしゃるビジネスマンの方が利用しているとの事。屋上には露天風呂とサウナがあって最高でした^^
こちらがホテルの地下にある朝食を提供しているお部屋。和を感じられとても落ち着く事ができます。
メニューですが、和朝食や洋食、うどんや丼ものなど約10種類ほどのメニューから選ぶ事ができます。勿論宿泊されている方は無料で利用できます。
さぁーここからは今回の一番の目的。ベトナムの日本食勉強&観光です。たっちゃんが3日間で2KGも太った原因となるグルメの一部をカンボジアとの比較も含めて紹介していきたいと思います。
プノンペンにもここ2年で数十倍もの日系飲食店さんが増えてきているわけですが、ベトナム・ホーチミンも全く負けておりません、てかプノンペンより全然多いです。今回はベトナムの日本食を食べまくる事にw
1日目の夜食はまずは「まんてん」さん。居酒屋スタイルの小規模なお店で中に入ると日本感を感じさせて頂けます。店頭にはビール好きの僕には嬉しい「生ビール冷えてます」サイン、そして最近忍者で大人気のまぜそばサインが。。。。これは入るしかないですね。
まずは生ビールを頂いて、つくね・牛タン焼きを頂きました。つくねは軟骨が入っていて生卵と絡めて食べると美味しかったです。牛タンもビールにぴったり。
居酒屋料理の値段は平均的に日本と同じぐらいの$4~5前後をイメージすればよいかと思います。プノンペンにあるお店と同じぐらいです。
こちらがまんてんさん特製のまぜそば。。。。魚粉の風味も利いていて癖になる味でした、忍者の油そばも負けないぞいwスープとご飯が無料でついてくるもの嬉しいサービスですね。
スタッフも笑顔で接客してくれて満足させて頂きました♪ありがとうございます。
そして次も日本食、お寿司屋さんINAHOさん。綺麗なお寿司屋さんで味も値段もしっかりしているお店でした。プノンペンでは日本にあるような高級お寿司屋さんがまだありません。こんな感じのお店もこれからプノンペンにも出店してくるのかあー、と感じたお店です。
お店の中はとっても清潔感があり日本のお寿司屋さんにいるのかなって思わせてくれる雰囲気でした。まずは定番の納豆巻きw。シャリがしっかりしていて美味しく頂きました。またお寿司の握り盛り合わせも美味しく握られていて大変満足。プノンペンでも美味しいお寿司を提供されているお店はありますがベトナムもレベル高いですねー。尊敬!
長距離バスでの疲れも東屋さんの露天風呂で流して就寝。翌日は早朝に起床して朝ごはん開始!
こちらが東屋さんの和食セット。焼き魚にお味噌汁、納豆に小鉢がついて日本人にはありがたい朝食でした。親子丼も美味しかったですが、たっちゃんの完全な個人的な意見ではもう少し甘目な方が好きだったかな^^プノンペンにもこんなホテルがあったら出張でいらっしゃる方や観光に来た方にもいいのかなぁ?きっとこのぐらい素敵なホテルはプノンペンにも近々進出するのではないかなーと思います。
お腹は満腹ですが。。。。。仕事は忘れません!
プノンペンの麺と言えばクイティオと言う日本で言うとラーメンみたいな料理。ベトナムではフォーが人気ですよね。こちらは最近ベトナムで流行っているらしいフォーのつけ麺バージョン?w 麺とスープ分れて提供されてそれをお好みで混ぜて食べる料理ですね。スープの中にたっぷりの豚肉が入っていてそれで$2ぐらい。満足できる料理でしたが、個人的には熱々のスープの方が好きかな~。って感じでした。
ホーチミンの観光名所の一つ。ベトナムで有名なサイゴン大教会をみてー
こちらがベンタイン市場と言う観光客も現地の人でも賑わっているホーチミンの市場ですね。プノンペンだとセントラルマーケットと言う市場がありますがほとんど同じ規模でお土産なんかが充実していたかなと思います。物価的にはプノンペンとさほど変わらないんですね。ベトナムも方が勝手にプノンペンより物価が高いと思っていましたが。。。
可愛らしい靴も$8ドル前後から。プノンペンと同じく観光客慣れしているベトナム人は約2倍以上の値段でふっかけてきます。最初に提示された額の半分で交渉しましょう。笑 Tシャツなんかは「2枚で1000円安いよー」なんて言ってますが2枚で600円が普通です。観光だって思って少し余分に払うのはOKだと思いますがあまりに高い額を支払う必要もないかと思います。
こちらがベトナムで多分一番有名な麺料理「フォー」ですね。このフォー2000と言うチェーン展開しているお店で食べてみましたが美味しかったです^^日本人でも問題なく食べれる無難な味付けかと思います。香草系は別皿で提供されるのでお好みで入れる感じです。カンボジアだと「クイティオ」が「フォー」に似た料理になりますね。どちらもあっさりダシを取ったスープに麺を入れた〆にぴったりの料理です。
カンボジアにはまだ参入していないスターバックスさんもベトナムには進出済み。久しぶりにスターバック飲みました美味しかったです。それにしてもスターバックスさん、ベトナム人、欧米人、東洋人に関わらず大繁盛。さすがスタバ。尊敬。
お次はプノンペンにはないカツ専門店「かつ吉」さん。
お値段はプノンペンと比べると高めなのですが、メニュー表見てわかる通りヒレカツやロースかつメンチカツ、カツにこだわっていらっしゃいます。忍者もこのぐらいカツにこだわってもいいのかな。。。日本人ってカツ好きですよね??^^大体定食で$7~8って感じですね♪
こちらのロースカツ定食。お肉は柔らかくて美味しいのですが、なにが凄いって。。。。キャベツ1玉ぐらい入ってるんじゃないの?って量のキャベツ。確かに肉の2・3倍野菜を食べましょうって昔に聞いた事あるような。。。。でもたっぷり野菜も取れて嬉しいですね。
お次はカツカレー。。。。カツはプノンペンの忍者より美味しい。。。。負けた。。。。。豚さんの品質がプノンペンで手に入る物より良いな。。。。><悔しい。。。。。。
カレールーも美味しかったですねー。ルーもご飯もカツもたっぷり!申し訳なかったですが食べきれませんでした。笑
かつ吉さん最高。
忍者のたっちゃんはまだまだ視察の為食事をします!w
94トゥイレストランさん。ほとんど現地のベトナム人だったのですが、観光ガイドブックにも良く載っているシーフードで有名なお店ですね。この日はこの後の視察も待っているのでソフトシェルのから揚げとカニの爪炒めだけを頂く事に。プノンペンでも現地料理でカニ料理は良く食べられていますね。お味も両国近い感じかと思います。基本的な調味料(塩・コショウ・醤油・ニンニク)をベースに調理されていて後はお好みでスイートチリソースや塩と胡椒にライムを絞って食べるんですね。
カニの爪肉炒め。個人的にはかなり好きでした。ニンニクが利いていてビールにもぴったり。この味付けプノンペンに帰っても再現してお客様に提供できないかなと言う1品でした。
〆は満月宿泊したホテルに入っている焼酎バーの満月さん。焼酎が進む、おじ様に喜ばれそうなメニューが中心に提供されています。
〆サバの味噌和え。これは良い。忍者のおススメメニューに近々登場しますのでお楽しみにw
牛筋煮込みは味も演出も素敵でした。最後まで熱々で食べてほしいと言う気持ちが伝わる提供の仕方ですね。心がこもっているのが良くわかります。大変勉強になります。
こちらはカレー雑炊。〆に最高の1品。
こちらがクリーム系イカの塩辛パスタ「大人のパスタ」です。これが本当に美味しかったです。今回の旅のベスト3に入るのではないと思う1品。現在お店にこのパスタに使用している食材を確認中ですのでお待ちください。笑
今回は1件だけですが、女の子がいるバー「七夕」さんに視察に行ってきました。プノンペンではあまり見かけないスタイルのバーでカウンター越しに女の子達がいて話をするだけ。まったく如何わしい事がないバーです。日本で言うスナックに近い形ですね。みんな元気で楽しそうに仕事をしていたのが印象に残っております。
マッサージもかかせません。プノンペンでもマッサージは沢山ありますが、このお店が良かったのか値段はプノンペンと同じぐらいでしたがマッサージの質はベトナムの方が断然良かったかなと思います。
手前は寝る寸前のたっちゃん。奥には今回の旅でアテンドして頂いた大人が2名となっております。
まだまだグルメ旅行は続きます。こちらはホーチミンに住んでいる日本人から人気と伺ったハンバーグ屋「ぎゅう丸」さん。店頭には商品サンプルが綺麗に陳列されていて、店頭に立ち止った瞬間からどれにしよう。。。と迷ってしまう始末。
こちらはハンバーグ。柔らかくて美味しかったです。プノンペンにはまだ洋食だけを専門にやっているお店は無いですね。こんな感じのお店もプノンペンに出てくると喜ばれるのかなーと思った1件でした。
チーズハンバーグ煮込み。デミグラスソースの中にジューシーなハンバーグそしてチーズが乗った一品。忍者のデミグラスソースは少し甘目ですが、ぎゅう丸さんのデミグラスは大人のデミグラスソース^^とっても美味しかったです。
次はラーメンを食べに行きます。大ちゃんラーメンで豚骨ラーメンを頂きました。お値段がドルで$3.5ぐらいとリーズナブルな1杯でした。
更に2件目ラーメン「鈴木」さん。最近ホーチミンで人気のラーメン屋さんらしいのです。店内は綺麗でカフェみたいな印象を受けました。
お!もやし食べ放題!!!忍者のランチでもやってるぞい!素敵なサービスですね^^ピリ辛で美味しかったです。
こちらが人気の豚骨ラーメン。固さや油の量を選べて自分好みにオーダーできます。麺は細麺ストレートでスープもこってりし過ぎてなく僕はとても美味しいと思った1杯です^^
そして和洋食レストラン「ミルーア」さんへ。
牡蠣のスモーク。自家製だと思いますが、スモークの味がしっかり付いていてワインと最高に合う1品でした。
生ハム。勿論美味しい。
そしてこれがとっても美味しかったカニ雑炊。本物のカニがたっぷり使われていて本当に美味しかったです。
ホーチミンで一番高いビル、ファイナンシャルタワーへ。プノンペンだとここに近いビルがプノンペンタワーと言われているビルの屋上にあるバーですね。でも高さが桁違い。笑
夜景綺麗、お酒も美味しく感じます。ドレスコードとかも厳しくなくラフな服装でホーチミンを一望できました^^
そしてそのまま噂の浦江亭さんへ。プノンペンでも毎日満席の浦江亭さんですが。。。。。。ベトナムでも大繁盛。。。夜の9時に行ったのにまだ席が空いていないと言う繁盛ぶり。忍者もいつかはこんな繁盛するお店へと日々精進しなければいけません。
浦江亭さんで肉祭り。本当はもっと沢山食べたかったのですが、この日は本当に食べ過ぎてもう入らなかったので、牛タン・カルビ・ミノとご飯だけを頂く事に。
なんとベトナムでファミリーマートを発見。プノンペンにも進出してくれないかなー。。。。と思っていると、おにぎりやらとんかつ弁当発見。とんかつ弁当は$2.5ぐらいと安い。食べるしかないと思い購入。お味は$2.5ならまったく文句ないかと思います。ホーチミン凄いなぁ。。
せっかくベトナムに来たのでベトナム料理店にも行ってみました。クアン・アンゴンさん。プノンペンにもこのグループがベトナム・クメール料理屋として進出しているかと思います。
店内には料理別に屋台風の調理場が客席のすぐ近くに設置されていて目の前で調理してくださいます。観光客向けのレストランなのかもしれませんが、現地ベトナム人も大勢いたので現地の方からも支持されているお店なのかな?
アサリとレモングラスのスープ。あっさりしていて美味しかったです。
ベトナム料理で有名なバインセオ。米粉とココナッツミルクを混ぜて薄く焼かれた生地にエビや豚肉、もやしが入っていました。現地のローカル屋台だと1ドルぐらいで食べれるみたいです。ベトナムのローカル屋台とプノンペンのローカル屋台だと全体的に物価はとほんど同じぐらいみたいです。
左がエビのココナッツ蒸し。右が魚介のクリームコロッケ。どちらも魚介の味を楽しむ事ができて満足^^
こんな感じで初ベトナムの旅。明らかに食べ過ぎた3日間でした。。。。
プノンペンに比べると色々な意味で大きく発展していたホーチミン。でも普段の生活レベルでの物価はプノンペンとほとんど同じぐらいだったなーと言う印象を受けました。カンボジアがベトナムに追いつく日は来るのでしょうか?カンボジア以外の東南アジアの国を見て勉強するのも大切だなー、と感じた旅になりました。
またプノンペン以外でのネタも上げていきたいと思います。
それでは。
ドロンッ
コメント
はじめまして。ブログ見させていただきました。
5月に1週間ベトナムに旅行に行くのですが、その旅の前半にホーチミンからプノンペンにバスで行ってみようかなと思ってこのページにきました。
女性1人なのですがバスはどんな感じですか?
早朝にホーチミン着なのですが、当日バスチケットって買えるものなのでしょうか。予約とかできるのかな?スーツケースは?
などなど、疑問があるのですが、なかなか詳しくかいてあるサイトが見つかりません。
もし、なにかご存知のことがありましたら教えていただけるとうれしいです。
by YUKA 2016年3月2日 6:32 PM
コメント失礼します。
プノンペンに在住しています。
私は本日の夜からベトナムへ行き
すぐにカンボジアへ戻ります。
私は往復チケットで行きたいのですが、まだ予約もしていません。
果たして、行けるのでしょうか。
現地スタッフに聞いたのですが、YUKAさん!心配しないでください、チケットは買えます。カタコトの英語でも拾ってくれるしチケット売り場まで行けます。
私は、YUKAさんが安心できるような情報を
後日、発信できればと思います。
しつれいしました!
by 山本 航 2016年4月8日 1:40 PM
コメントありがとうございます
そうですね。
カンボジア正月や特別な時期でなければチケットは当日購入できるのではないかと思います。
バス会社によってはオンラインで予約ができるところもあるようですね。
荷物は大きなスーツケース一つぐらいは問題なく持ち込みできる場合がほとんどです。
もう少し分かりやすく情報を書いていくようしていきたいと思います^^
YUKAさん もう少し細かい情報必要でしたらthasebe@globridge.co.jpまでメールくださいますと幸いです。
by たっちゃん 2016年4月8日 7:27 PM