2022/03/25
皆さんこんにちは。カンボジアの首都プノンペンで日本食居酒屋を運営しているたっちゃんです。最近再開したブログのネタばかり集めていて記事を書いてないと言う事件が発生しているので少しの間は頻繁に更新していきたいと思います。以前に数件おすすめの中華屋さんを紹介しているのですが。。。。お気に入りの店が閉店していたりと悲しい事になっていたので最近僕がプノンペンで良く行っている中華屋さんを紹介したいと思います。
プノンペンイオン1号店から北に徒歩5分にあるAlmondホテルさんの1階に併設されているYi Sang。ホテルの中にあるので外から見た感じは「え?中華屋さん?」と最初は思ってしまいますが。。。安心してください、ちゃんと入ってますよ。駐車場もありますので車でいらっしゃる方も問題なくお食事に来れかと思います。プノンペンには沢山の中華屋さんがあるので予算や雰囲気に合わせて選択できるのが嬉しい所ですね。もう数件紹介したい中華屋さんがあるので、そちらのお店はまた次回紹介したいと思います。
店内は広々としていて円卓と四角テーブルの席が用意されています。ちょっとローカルっぽい中華屋さんだと床にゴミが落ちていたりと心配な事もありますがここのお店は僕がプノンペンで行く中華屋さんの中でもかなり綺麗な方だと思います。
店内に入ると店員の方が席に案内してくれます。暇な時間だと好きな所に座らせてくれますが、混んでいる時間帯は人数に合わせた席に案内されるのかなと思います。僕は最近は子供と行く事が多いので比較的空いている2時過ぎに行ってますね。周りにお客様がいないとベビーカーも邪魔にならずにおけるので楽ちんです。
それでは本題に。
メニュー表に分かれていて、炒め物・揚げ物・ご飯もの等の中華メニューと点心のメニューの2種類になっています。鮮蝦餃(シンハーガウ)→エビ蒸し餃子 や定番のシュウマイは勿論の事、僕のお気に入りの小籠包があるのがこのお店に来る一番の理由ですかね。そして大体どのメニューを食べても今まで外れてないのが嬉しい所です。
蒸排骨(ジェンパイグォッ)スペアリブを蒸した品や鳥の脚を蒸してブラックビーンソース(豆鼓)をかけた品など、鶏、豚、海鮮と様々な点心を食べる事ができます。
僕が地味に好きな腸粉(チョンファン)。中国式クレープと呼ばれたりしていますが、昔初めてこの漢字(腸粉)を見た時100%豚の腸に何か詰め込んだ好き嫌いの分かれそうな食べ物と勘違いした記憶が今でも忘れられません。笑 実際はお米でできた皮に海老やお肉を入れた料理ですね。ツルっとした舌ざわりの良い触感と中に入っている具が合います。
蒸した肉団子もいいですねー。日本だと揚げたり焼いた肉団子の方が多いかなと思うのですが点心の蒸した肉団子も柔らかくて美味しく召し上がれるかと思います。
あとは揚げた点心。このお店とか関係なく個人的にはあまり揚げた点心全般は好みじゃないですね。
全部のメニュー写真は撮れていませんが、ここからは点心以外のメニューになります。お馴染みフカヒレスープや地味に美味しい魚の胃袋を使ったスープ、あと僕が好きな酸辣湯もあります。
あ。ここで、言い忘れてましたが。。。ちょっと高級中華と題名にありますが、「ちょっと」のとらえ方が人それぞれですので何とも言えませんが、このお店結構高いです。笑 メニュー写真を見ていただければわかるかと思いますが点心で1皿$5~ 普通の中華メニューだと1皿$10~と僕が普段食べている外食相場からすると毎日行くような価格ではないのでご了承ください♪ ちなみにフカヒレスープは48ドルみたいですね。誰か一緒に連れてってください。笑
叉焼やローストダック、北京ダックも用意されていますね。ってか中華と思いつくものが大体揃っているのではないかと思います。中華料理屋のメニュー数恐るべし。
カニ、エビ、肉の炒め物。この辺りの1品系が$10~とボリュームもあるのであれですが、ちょっと高いなーと感じてしまうところです。
中華の鉄板。炒飯、炒麺も勿論ございます。プノンペンだと現地ローカル炒飯$2ぐらい?$10ってなると比べる必要はないですがちょっと高級になりますね。笑 僕のおすすめは炒麺です。炒飯は僕はちょっとしっとりした系が好きなので、ここの炒飯は結構パサパサ系、味は美味しいけどちょっと好みと違うかなって事で炒麺押しです。
ワンタン麺や焼豚麺もあるんですがまだ僕は試した事がないんですよね。今度食べたいなーと思って結局点心を食べてお腹一杯になってしまってます。
北京ダックは皮がパリパリしてて美味しかったです。この身の部分ってお店によっては炒飯とか炒め物にしてくれる気がしてたんだけど、ここでは聞かれなかったのでそうゆうサービスはないのかな??今度聞いてみようと思います。
海老入り餃子を蒸したやつと小籠包は僕のお気に入りです。海老餃子は中にプリプリの海老が入っていて満足。小籠包はしっかり熱々のスープが入っていてビールとの相性抜群です。
この写真の右側の腸粉は海老が入っているやつを頼んだのですがツルツルの皮とプリプリの海老が非常にマッチしております。僕が必ず頼む1品です。
言うまでもなく、炒麺はうまし。日本の醤油を使ったらこの味でないんだろうなー、と毎回中華の焼きそば系を食べると思いますよね。
で、最後にメニューに載ってなかったけど、聞いたら作ってくれた麻婆豆腐。高級店なだけあって?ピータンが乗ってました。笑 ピータン食べれない人にとっては罰ゲーム。味は僕好みの豆板醤が聞いていて辛すぎず日本人好みの味でした、もしかすると気を利かせて日本人好みの味付けにしてくれた気がしないでもないですね。
と、いう事で今回はちょっとプノンペンで高級中華&点心YiSangでした。
7・8年前の記事を修正しながら新しい記事を書いていくので宜しくお願いします。
場所はこちらから↓
それでは皆様 ドロンッ